伊那谷滞在中
少々更新が滞っておりますが、どうにも資料不足の部分が気になって製作が進みません。このまま騙し騙し作るのもストレスになりますので、現地取材のため伊那谷にやってきました。 大阪から車で約10時間(日程的に週末1000円割が使えないので往路は下道で)、やっと着いたと思ったら雨に降られて本日はほとんど活動できず、わずかな晴れ間に伊那市駅周辺を撮り歩いて終わりました。余った時間は山麓の温泉でマッタリと…。とりあえず日曜いっぱいまで滞在しようと思っていますので、明日から本格的に活動します。 以前の取材では飯田~辰野までの主だった施設・風景を撮りましたが、今回は範囲を当面の作業区間になる伊那福岡~伊那市に限定し、線路に沿ってすべての建物を詳細に撮り歩くレベルで行います。もちろん、プライバシーの関係で撮影できない一般の民家などは遠景のみにとどめますが、それでもどんな雰囲気の建物かが分かれば、汎用品に置き換えるにしてもリアリティのある仕上がりになるはずです。 ■伊那市のソースカツ丼 本日のご当地B級グルメは伊那市の「ソースカツ丼」。我々関西の人間にとってカツ丼とは“卵とじ”なのですが、こってりしすぎて実はあまり好きではありません。対して駒ヶ根や伊那市でカツ丼といえば甘口ソースで味付けしたもので、こちらのほうがカツの衣がサクサクして好きですね。 今回は伊那市の「みや川」さんでいただきましたが、厚さ3cmはありそうなカツがドッサリ乗って670円也。実はこのお店は大盛りで有名なんですが、カツ丼はこれでも伊那谷では特別多い量ではありません。ただ他店が軒並み1000円前後~1500円くらいの価格設定ですので、相対的にリーズナブルで満足感は大きいですね。他にも気になるメニューがありますので、滞在中にまた2~3度来ることになりそうです。