ブースト計取り付け
- 2019/08/12 00:00
- カテゴリー:JB64Wジムニー
あまりにマイルドなJB64ジムニーの加速感。ハード的なポテンシャルはもっとあるんでしょうけど、燃費だ安全だのとコンピューターがそうさせてるのかな…。
簡単なブーストアップでもう少しパンチを得たいところですが、参考になる値が全く無いのでこのままじゃエンジンを壊す恐れアリ。まずはブースト計を取り付けます。ブースト計は精度も瞬発力も必要なので、少し値は張りますが信頼感のあるDefi製を選びました。
ダッシュにズラッと並んだ追加メーター…というのもレーシーなクルマならカッコイイんですが、普段乗り~山遊びのジムニーには少し似合わない気がします。もともとノーマル…というか純正品でまとめたようなスタイルが好みなので、後付感の無いようエアコンの吹出口を利用して取り付けます。
吹出口の装飾リングとメーターのベゼルが割と近い径なので、ヤスリでゴリゴリ削って嵌め込みました。ドライバー視点で正対に近くなるよう、少し角度を付けています。
メーターの奥行きを考慮して、少し奥まったところで樹脂製の通風筒をカットしますが、程良い道具が手持ちに無かったので半田ゴテで溶かし切りました。
そのままでは冷風温風がメーターの機構部に直撃してしまうので、発泡スチロールを丸く切って押し込み、隙間をシリコンで塞いでおきました。
所定の配線・配管作業をして嵌め込み完了。あたかも純正オプションであるかのように居座ってくれて満足です。
Defiのメーターはステッピングモーターでも動作音がほとんどしませんし動きも滑らか、レスポンスも非常に良好なのでハンチングなどで圧が跳ね上がっても見逃すことは無いでしょう。