ペダル周りモデファイ
- 2019/08/09 00:00
- カテゴリー:JB64Wジムニー
ジムニーってMT車でも昔からフットレストが無いんですよね。軽自動車なので左のスペースも限られるわけですが、足も疲れるしカーブの踏ん張りもきかない。
というわけでMONSTER SPORTのアルミフットレストと、同じデザインのペダルカバーをセットで取り付けました。ペダルカバーは元のペダルへ穴開け・ネジ止めしますが、クラッチペダルについてはフットレストと干渉しないようギリギリ右へ寄せて穴開けをしています。
フットレストは数社から出てますが、フロアに穴開けが必要なぶん一番スマートな見た目に仕上がるMONSTERの製品が好みです。
穴開けの際は切り粉をできるだけ飛散させない・残さない、穴周辺のバリ取り、防錆塗装といったサビ対策をしています。
ペダルを弄ったついでに、深すぎるクラッチペダルのストロークを制限しておきました。結構手前でクラッチが切れるのに、その奥が深い深い…。
もともと薄いゴムのストッパー…というか緩衝材?が装着されていますが、ホームセンターで購入した適当なサイズの「ゴム足」に交換、ボルトナットで固定しました。あまり分厚いとクラッチが完全に切れるか不安になる、クラッチスタートのスイッチが反応しないといった不具合もあるので、適宜見極めて厚みを調整しています。
そもそも新型ジムニー、対象となる体格の設定が大きめ…というか自分が身長168cmの短足ということもあってペダルが遠くて乗りにくい。特に太腿がもっちりしているとペダル操作のたびに膝裏がシート前端に支えて不快です。
シートをもう少し低くできれば良いんですが難しいので、逆にシートの後ろ側を持ち上げて前傾気味にしました。シートレールの後ろ側のボルトを一旦抜いて、大きめのナットを挟み込んだだけですが…コレ車検通るのかな? マァ怒られたら外せばいいだけなので、当面はこれで様子を見ます。
乗り手が車に合わせて慣れていくのも大事ですが、自分に合うよう車を合わせていくのも大事ですね。地味なところですが随分ストレス無く運転できるようになりました。