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出張運転会のお知らせ@伊那市

▼3/22 下部に加筆修正 ファイル 88-1.jpg  伊那市では昨年より“伊那市駅開業100周年”記念事業として様々なイベントが開催されておりますが、その締めくくりに現在開催中の企画展「飯田線マニアックス」にて運転体験会を催すことになりました。飯田線のお膝元まで運転台丸ごと出張しますので、沿線の皆様はもちろん、遠方の皆様も飯田線に揺られてお立ち寄り下さいませ。  伊那市駅は伊那電時代に「伊那町」駅として1912年5月14日に開業。偶然私の誕生日も5月14日でこれも何かのご縁なのかと驚きましたが、それはともかく伊那谷の人々を運びに運んで100周年。飯田線北部9駅の無人化など明るくないニュースもささやかれる中、沿線の皆様が駅の誕生日をお祝いしてくれるというのは1ファンとしても嬉しいものです。  2月8日よりスタートした企画展「飯田線マニアックス」は昭和5年生まれの旧上伊那図書館を改装した「伊那市創造館」にて、ファングループ「田切ネットワーク」さん監修の元、貴重な鉄道記念品や資料、写真、模型等を展示、飯田線の歴史と未来を学び見つめる内容となっております。  会期は3月31日まで。もうすぐ青春18きっぷのシーズンですし、長い長い飯田線乗り通し旅行の小休止に、飯田線マニアックスとご当地グルメのローメン、ソースカツ丼でもいかがでしょうか?    シミュレータ(BVE)運転会は3月30・31日の2日間。運転区間は飯島→駒ヶ根の定時で約15分、前説と遅延等を考慮してお一人の持ち時間を20分とさせていただきました。田切のΩカーブあり、伊那福岡~小町屋の高速区間ありでメリハリのある運転が楽しめます。欲を言えばデータが伊那市まで出来ていれば格好が付いたんですが・・・まだまだ先は遠いのです。  運転を希望される方は事前予約制となります(市内外在住問わず)。お申し込みは3月1日~20日、伊那市創造館まで電話・FAX・メールにて、ご住所・お名前・年齢・ご連絡先電話番号・希望時間帯を添えてお願いします(希望者多数の場合は抽選)。企画展やシミュレータの「見学のみ」の方は予約不要です。運転体験は無料ですが、企画展への入場料200円が必要となりますのでご用意下さい。  月末になりましたら伊那市創造館の公式情報も掲載されますので、そちらも追ってご確認下さいませ。 ※当方BVE飯田保線区では申し込み受付を行っておりません。必ず伊那市創造館までお願いします。 ・伊那市創造館田切ネットワーク ────────────────3/22加筆修正────────────────  3/20をもちまして運転体験のお申し込み受け付けは終了いたしました。人数枠を大きく上回る方からご応募いただき、ただいま数人分の増枠を調整中ですが、それでも足りない分は抽選となります。抽選は伊那市創造館で厳正に行いますので、お申し込みいただいた皆様はそちらからの続報をお待ちくださいませ。  たくさんのご応募ありがとうございました。 ファイル 88-2.jpg  それからもうひとつ。飯田線マニアックス会場に展示中のNゲージレイアウトではストラクチャの持ち込みを募集されています。「みんなで創る伊那まち」のコンセプトですね。私の方からも賑やかしに市販キットを組んだモノ等いくつか送らせていただきましたが、自作のストラクチャなど展示して欲しい! 協力してやろうじゃないか! と言う方は伊那市創造館までお問い合わせ下さい。  半仮設レイアウトですので会期終了後は返却されますが、遠方からの持ち込みに関しては送料が提供者負担になります。直接持ち込みできない地域の方はそのあたりも創造館にご相談下さい。 ────────────────追記ここまで──────────────── ・・・というわけで、現在準備と制作の追い込みのため修羅場モードでございます。今年の大阪運転会は5月25~26日を予定していますので、「それに間に合えば・・・」とダラダラ準備をしていたのですが、ここにきての急展開。漠然と春前後を予定していた一般向けデータ公開は伊那市の件がひと段落してから、今回の運転区間外を調整して・・・という順番になります。とはいえ大阪運転会の「線見」的役割を考えていますので、5月上旬には何とかしたいですね。 追記:公開までにやらなくてはならない作業が多すぎて無理でした、スミマセン!

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