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タグ「IM0.8」の記事は以下のとおりです。

IM0.8 対向列車雑感

ファイル 61-1.jpg  夜更かししていたところ、本家IM0.8が更新されていましたので、夜を徹して遊んでおりました。他車走行は他の機能が一通り出揃ってからだろうなぁ・・・と思っていたので、これは嬉しい誤算です。
 さっそく拙作飯田線にも実装しようと試行錯誤しまして、とりあえず思い通りのタイミングで出現させるに至りました。画像は飯島駅ですが、駅へ進入→出発停止→上り列車入線→出発進行→発車という流れです。夢にまで見た単線路線のプロセスが画面上で再現され、泣きそうになるやら笑ってしまうやら。

ファイル 61-2.jpg  とまぁ、ここまでは良かったのですが、どうにも交換列車の挙動が落ち着きません。一直線に上りホームに入ってくるはずの列車が、ポイントあたりでクネクネしております。
 サンプルの京成線のようにタダの複線なら何の問題も無いのですが、転線のある場合、特に自線が曲線側の場合にこのような現象が発生してしまいます。

ファイル 61-3.jpg  では、憶測ですが原因を探ってみます。まず飯島駅の場合、図中左に示したような配線となっています。オレンジの自線を中心に、上り線・側線を相対的距離で記述するのは従来通りです。
 次に、交換列車を走行させる線路を設定しますが、構文上走行する他列車は転線できませんので、「見えない線路」を新たに敷設します。これも自線からの相対位置で記述。便宜上null線路と表記していますが、BVE5では“Repeater”でストラクチャを指定しない場合は、そのまま見えない線路になります。さて、これで上り線に入ってくれるはずなのですが・・・。
 実際に走行させると図中右のように、Sカーブを描いてしまいます。つまり自線の25m刻みの座標を結ぶ直線ではなく、曲線の座標を基準として他線の座標を算出しているようです。
 これを回避する方法があるのかどうか、今のところそれらしい引数もありませんので分かりません。プログラム上の問題でしたら、今後の改良に期待しましょう。

=追記=
 これまでのトラブル事例を見ていくと、座標計算の弦基準・弧基準の差異が原因となるケースが多いので、こちらも何らかの修正が加えられるのでは?と勝手に期待しております。

 もうひとつ、過去の開発ブログで“自線座標に影響されない他線構文”を実装されるようなことを読んだ記憶があります。個人的には道路や地形の表現に使えそうだな~、と思っていますが、今回のようなケースにも役立つかも知れませんね。
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■消極的解決法(6/20追記)
ファイル 61-4.jpg ▼ 画像をドラッグすると移動、クリックで拡大表示を終了します。 せっかくなので現状で何とかならないかやってみました。非常に野暮ったいやり方になりますが、渡り線にかかる部分の他線座標を自線の弧から算出し、5m間隔で並べました。これでも僅かにブレますので、万全を期するなら1m間隔でしょうか。
 ただ、この僅かなブレがいかにも分岐器を渡っている風にも見えますので、これはこれで悪くないと思います。構文が改良されるまで、「どうしても今やりたい!」という方は、こんな感じで誤魔化してやれば出来なくはありません。


■その他気になったところ■
 自作路線はIM0.5の段階でコンバーターに適した構文に書き換えてしまいましたが、個人的なお楽しみ用にいくつかの路線をコンバートしているうち、少々気になる点がありましたので、メモしておきます。

▼Beaconの設置位置を弦基準位置にできないか?
 IM0.6で信号機の設置位置が弦基準ではなく弧基準になるのが云々・・・と書きましたが、自作Beaconストラクチャも同様。25m単位でない曲線中に配置していると、X座標が大きくズレてしまいます。変換後に手動で位置を修正しています。

▼同一インデックスの線路を同一位置で終了・開始できない
 例えば、自線の左側を走っていた道路を一旦終了させ、同一地点から今度は右側に道路が始まる・・・、まぁ踏切の前後なんかにはこういう例もありますが、このときに両者のインデックス番号が同一ですと、終了されずに繋がってしまいます。上記の例では道路が自線を横切ってしまうことになりますね。
 インデックスに余裕があるなら別番号に書き換えてから変換するのが正解ですが、当然勝手にやってくれる方が楽ではあります。

▼やっぱりnull.csvは要るかも(6/23追記)
 拙作の駅ホームは全てfreeobjですので気にしたことが無かったのですが、「.Form/.FormC」構文を使用している場合、null.csvを指定しているとホームの配置が崩れます。例えば、L/Rのいずれかをnull指定しているとか、FormCをnull.csvにしているとか、こういうケースは割と有ると思います。全く意図しない場所にホームが出現することになりますので、変換時には注意が必要。
 やはりコンバータとしては所定の場所にnull.xファイルを生成する機能が欲しいと思います。対して現状、作者側としてはnull.csvを空のファイルにするのではなく、透明のfaceをひとつ配置するのが好ましいでしょう。


=追記=
 正直なところ、コンバータは作者向けのツールかと思っていたので、細かな問題は元データを修正してから変換すればいいじゃない、と考えていました。しかし現状、プレイヤーの方が各々変換して行き詰まるケースが多く発生していますので、mackoyさんの負担は大きくなりますが、できるだけ変換効率を上げていただくしか無いのかなぁ・・・なんて思っています。
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■改善された点もいっぱい■
 過去記事に書きましたIM0.6トラブル事例のうち、ストラクチャリストの重複、信号機の座標、鉛直配置、ATS動作、フルスクリーンモードは修正を確認。沿線ストラクチャの件も、複数の路線をコンバートしても発症しませんでしたので対応済み、かな?

 個人的には透過ストラクチャの縁抜けを何とかしていただけると助かります。対策として不必要に高解像度のテクスチャを貼っていますが、こちらの方が頂点数よりもPCに負担をかけているようです。街並みや構内よりも森の中の方がフレームレートが低め・・・。

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