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169系ストラクチャデータ

20150329164808.jpg 飯田線での運用から外れてしなの鉄道へ譲渡された169系が2013年3月に引退、北陸地区で最後まで頑張っていた交流型の475系も2015年3月のダイヤ改正で北陸新幹線と入れ替わるように姿を消し、ついに絶滅種となった国鉄急行形電車。これ以上どこも弄りようが無い程完成された“東海顔”と、端から端までユニットサッシが並んだ端正なスタイルは、なんとも言えない上質な旅情をかき立てるものでした。

 ある程度以上の年齢の方には全国を縦横に駆け抜けた急行列車として、私くらいの世代だと長距離鈍行に格下げされて貧乏旅行のお供に、更に若い世代の方にはボロだけど国鉄の匂いを残した貴重な車としてそれぞれに印象付けられていることと思います。

20150329164807.jpg 飯田線では119系とともに旧型国電の置き換えとして南部で165系が、北部で横軽対応の169系が主に活躍していました。制作中の拙作路線データでは90年代末期の北部飯田線にあわせて明灰色と空色の新長野色に塗り替えられた169系を「快速みすず」として登場させていますが、今回はより汎用性の高い湘南色の“先祖返り”データを仕立ててみましたので素材データとして公開します。

 169系と165系の見た目の違いは極わずかですので、どちらとしても違和感無く使っていただけると思います。他列車の走行用ストラクチャとして、また駅や電留線のお供にご活用ください。

 

  • ダウンロードデータはZIP形式で圧縮しています。解凍できるアーカイバを各自用意してください。
  • 改造・修正が容易なよう従来のcsv形式で提供しています。BVE5で使用の際はRock_on氏製作のストラクチャコンバータでX形式に変換してください。またメタセコイヤ用CSVファイルインポーターを使用してモデリングソフトで編集することにより滑らかな曲面を再現することも可能です(各ツール・ソフトの使用方法は各自学んで下さい)
  • ストラクチャデータ単体での配布です。路線データへの組み込み方、他列車の動かし方が分からない方は、BVE公式サイト他各種ネット上の情報等で各自勉強してください。 
  • 基本的に対向列車として自線の右斜め前方に配置することを前提として制作しております。右面や後ろ側、通常の視点では見えない部分、その他諸々ザックリ省略していますので、反対面などが必要な場合は各自加工してください。

 

いつものアレ

  • 著作権はBVE飯田保線区に帰属し、一切の権利を放棄しておりません。
  • 路線データに組み込んで一括配布する場合に限って許諾の連絡なしにそのまま公開していただけます。解像度の変更をはじめテクスチャの改変、その他改造等ご自由になさってください。
  • 配布の際はreadmeテキスト、またはダウンロードページなどにデータ借用の由を一筆いただけますと幸いです(記述場所・書式は各制作者様のフォーマットでお任せいたします)
  • 本ストラクチャ単体での配布は改造の有無にかかわらず許可しておりません。またデータの一部のみを抜き出しての公開や、他の素材へ部分的に流用しての公開も同様に許可しておりません。
  • 正統派シミュレータとしてBVEの普及・発展を願っております。本来の在り方から逸脱した暴走動画やネタ動画に使用してのアップロードはご遠慮ください(第三者が動画や画像を見た時にどういう印象をBVE全体に対して抱くか、その辺りを考えて判断してください)
  • ファイルや動画、スクリーンショット等を公開せず個人の範囲で完結して遊ばれる限りは、どのような使い方をされても自由です。
  • 上記の注意事項に同意していただいた上でこちらからダウンロードしてください。

各種素材データ

 ブログシステム変更につきURLが微妙に変わりました。ブログへ直リンクされている方がいらっしゃいましたら修正をお願いします。

 変更を機にリンク切れになっていました素材データの再UPと、Twitter上で公開を告知していました素材データ類を調整しまして再公開いたします。

 

87-1.jpg▼BVE5対応、三灯色灯式信号機

過去記事で公開してリンク切れになっていたものです。当該記事のリンクも修正済み、内容はそのままです。

 

 

20150122195934.jpg▼DT33台車

119系のほか103系でも使用されている有名な台車です。国鉄新性能電車をはじめ各種ストラクチャのディテールアップにどうぞ。

 

 

20150122195933.jpg▼PS23パンタグラフ

ストラクチャデータでリアルな再現が難しい(面倒な)パンタグラフのデータ。狭小トンネル対応のPS23と、簡易再現のPS16/PS17を同梱。

 

20150122195935.jpg▼運転台パネル用メーター画像集

実物部品を分解して撮影したものなど、高解像度のメーター画像集です。針は簡単に消してあります。

 

 

 

 詳細は各添付のテキスト参照ですが、各データとも著作権は放棄しておりません。BVEデータに組み込んで使用・公開される場合に限って、連絡等なしにお使いいただけます。暴走・ネタ系のデータ・動画は好みません。個人の範囲でお楽しみいただく分には構いませんが、ネット等への公開は自重して下さい。

 

ありがとう、飯島食堂

20150117221815.jpg 例によって遅くなりましたが、皆様あけましておめでとうございます。イベント関係以外の更新をほとんどしなくなった当ブログですが、今年も細く長くお付き合い下さればと思います。 

 2015年の正月は関西でもまさかの大雪に見舞われましたが、そんな中車を走らせて伊那市へ行ってまいりました。元々予定していたスケジュールでは無かったのですが、伊那市で度々お世話になっている「飯島食堂」が閉店すると聞いて、食べ納めに行くことになりました。

 その名前から勘違いされることも多いのですが、飯島駅の駅前にある飯島食堂(実在)ではなく、伊那市駅と伊那北駅の中間地点にある中華料理店の話。さらに問題をややこしくしているのは、本来の屋号は「飯島」もしくは「中華料理 飯島」、でもなぜか誰もが飯島食堂と呼びます。ご本家?には申し訳ない話ですが、私も飯島食堂と聞けば伊那市の飯島食堂を思い浮かべるのです。 

20150117221816.jpg 取材で伊那を訪れる度に寄っていると言っても過言ではない飯島食堂。中華料理店と紹介しておきながら注文するのは決まって伊那名物のソースカツ丼。当ブログや動画でも度々扱っているアレです。このフタの閉まっていないカツ二段重ねの超盛りがデフォルト、おそらくカツだけで300~350グラム、汁物・香物が付いてお値段1100円はむしろ安い。 

20150117221817.jpg 噂話ではありますが、昔はもっと盛りが少なく値段も安かったのが、ご主人のサービス精神でジワジワと盛りが大きくなり、それではお店の経営が…と奥様がチョイ値上げ。それは申し訳ないとご主人が更に盛りを大きく…のループで今の超盛りになってしまったとか。

 なんとも心あたたまるような、笑ってしまうような、そんな歴史のソースカツ丼も残念ながら食べ納め。いよいよもって経営が厳しくなってきたのか!?という話ではなく、現在3代目のご主人も御年71歳。後継者不在のため市内外のファンから惜しまれつつ閉店を決意されたとのことです。 

20150117221818.jpg フタが閉まってないんだからフタ要らないじゃないか!なんて言われそうですが、このフタが重要。皿のように置いたフタに、二段のカツの上の段を移してから食べるのがココのお作法。そうしないとキャベツやご飯にアプローチすることが出来ないのです。

 500円玉硬貨の直径は26.5mmなので、カツの厚みは実に3cm以上。写真だと全体のスケールが掴みにくくて小さく見えてしまいますが、実際この厚みのカツにはなかなかお目にかかれません。 

20150117221819.jpg これだけの厚みがありながら肉の中まで程よく火が通っていて、衣はギトギトすることなくサクサクの揚がり具合。ソースは甘口のウスターをたっぷりくぐらせて…これが全然クドくなくて黙々と食べ進めてしまうのが不思議なところ。

 普通ならカツが先になくなるのが勿体無くてチビチビと食べるところですが、むしろご飯が足りないくらいの圧倒的ボリューム。男性でも一杯で確実に満腹、並みの女性なら完食は苦しいかもしれません。 

20150117221820.jpg たらふく食べて帰り際、これで最後ということでご主人にご挨拶させていただきました。なんと104年も続いたお店をこれまで守ってこられた3代目の飯島敏道さん、なので伊那市だけど飯島食堂。写真をお願いすると実によい笑顔で並んでくださいました。

 お二人ともまだまだお元気そうで、出来ることならもう少しお店を続けていただきたい…なんて思いましたが、ふと手前を見ると大量に積み上げられた揚げる前の肉塊。「縮む前はこんなに大きいの!?」と驚くと同時に、これを休みなく揚げ続けるのは体力的にキツそうだ…と納得してしまいました。惜しいけれどこれで本当に食べ納め。今まで美味しいお料理をありがとうございました。

  とはいえ飯島食堂の店仕舞いは1月末。まだまだ半月ほどありますので気になっていた方、もう一度食べておきたい方は今月中に足を運んでその味を堪能して下さい。本来の中華料理もこれまで何品かいただきましたが、こっちも美味い。残り少ない期間ではありますが、できればソースカツ丼と中華料理、2回は行ってそれぞれ味わっていただきたいと思います。

 

 ではでは、長くなりましたが。「飯島食堂さん、ごちそうさまでした!」

2大運転イベント終了しました

“駒ヶ根市の鉄道100年”記念事業における飯田線シミュレーター運転体験イベントは無事終了いたしました。

ファイル 95-1.jpg 北部飯田線の飯田~辰野間のほぼ中間、北から大田切・駒ヶ根・小町屋・伊那福岡の駒ヶ根市内4駅が伊那電気鉄道の駅として開業した1914年10月からちょうど100年。なんと赤レンガの東京駅とほぼ同時期の開業なんですね。鉄道の日至近の連休である10月12~13両日に駒ヶ根駅前ビル「アルパ」にて、拙作の119系型運転台を持ち込んでの開催となりました。路線データも制作がほぼ一段落している区間が使えたため好都合、市内の皆様には馴染みの深いところを運転していただけたと思います。

ファイル 95-2.jpg  機材は基本的には昨年春に行われた伊那市創造館での運転体験時を踏襲していますが、運転台の前面3画面化、メーター用モニタの高解像度・広視野角化、情報表示のサブモニタ設置、音響機材の総入れ替え…などなど、各部の改良を行っています。更に大きな目玉として、ブレーキ弁のアナログ化もプラグイン・プログラム類を担当するRock_onさんの多大な協力により完了。アナログと言ってもPCで処理している限りデジタルなのは当然ですが、セルフラップ帯を160段にまで分割して認識しているため操作の感覚は完全にアナログ。私が製作するハード側の作業が遅れ気味だったため試運転=イベント本番のような状態になってしまいましたが、どれだけ素早く払ったりしても取りこぼしなどのエラーは起こさず、極めて安定した動作をしておりました。博物館施設でもここまで高精度なものは中々無いと思いますので、電直ブレーキファンの皆様は次回の運転会等を楽しみにしてくださいね。

ファイル 95-16.jpg  情報モニタはそもそも運転画面内に非リアルを持ち込みたくない、しかしイベントともなるとビギナー向けの補助表示はあったほうが望ましい…ということで別モニタに表示してみたのですが、結果的にはみなさん運転操作に必死でそこまで見る余裕があったかどうか…。実車の後付TIMSのように運転台の見やすいところに設置するほうが良いかもしれませんが、119系というモチーフを考えると悩むところです。

ファイル 95-4.jpg  音響の品質も以前から気になっていたのですが、従来使用していたコンパクトなPC用サラウンドセットでは広い会場の見学席まで音を飛ばすほどの音圧が無いこと、また安価なスピーカーでは高音域の音質が貧弱なため、せっかく高音質で録音されたサウンドデータを活かし切れていないことから、思い切った投資をして機材を入れ替え、それなりのスピーカーをAVアンプで駆動させるようにしました。

ファイル 95-7.jpg  運転体験そのものは伊那市の時と同じく事前募集制で両日合わせて31名、お一人あたり約20分の運転時間としました。運転区間を短くしてより多くの人に楽しんでもらう選択肢もありますが、操作の感覚が掴めず何が何だか分からないうちに終了してしまうのでは面白くありませんし、博物館施設とは違う楽しみを提供したいというのもあります。結果としては地方都市のキャパシティでは30名程度というのが程良い募集人数で、偶然ですがピッタリ過不足なく応募いただきご来場下さいました。多くは駒ヶ根市を中心とした沿線の方、一部遠方からいらしてくださる方もいらっしゃいました。

ファイル 95-5.jpg  お客は小学生から大人の方まで老若男女様々ですが、いちばん厚いのは小学生の層で、これは鉄道イベントの常ですね。しかし驚いたのは女の子の比率が結構多いこと。親御さんに勧められて嫌々…というわけではなく、待っている間も熱心に運転マニュアルを読んでくれている子、ビックリするくらいスジの良い子もいて驚かされました。
ファイル 95-6.jpg  もちろん男の子も負けていません。最初はおっかなびっくり言われるがままにハンドルを動かすのが精一杯だったみなさんも、最後の方では自分なりの操作でしっかり運転できていました。これからの将来、鉄道に関係する仕事に就くか、鉄道の趣味を続けていくか、それは誰にもわかりませんが、この日が少しでもみなさんの思い出に残ってくれたら嬉しいですね~。
ファイル 95-10.jpg  子供ばかりに任せちゃおられんと、マイマスコンキー&ブレーキハンドル、手書き線路図持参で登場するツワモノも! 実はこの方、去年の伊那市創造館でのイベントにもいらした常連さん。
 ソフト・ハードの両面でシミュレータ独自の癖は今回の改修で潰しているため、基本的な扱いをご存知の方なら違和感なく運転できるよう仕上がっています。私は特に口を挟むこともなく、難なく運転される様子をボケ~っと眺めておりました。視認性の悪い小町屋駅に高速区間から一気に停めるところも、回復運転のため物凄い突っ込み気味で見事停車。作ってばかりで運転が下手な私からすると驚愕のハンドル捌きでした。

ファイル 95-9.jpg  夢中で楽しんでくださる皆さんを見ていると2日間はあっという間で、もっと長期に渡って開催したくなりますが、実際には自分の喉も体力も2日が限界。もっと頻繁にできないかとの声もありますが、輸送手段や準備撤収を含め数日間仕事を休む段取り、会場の融通や各種経費を考えると、やはり沿線自治体のお声が掛からないと難しいかな、というのが実情です。
 今のところこちら側から何らかの働きかけをすることは考えていませんが、いつお声がかかっても良いように機材・データのグレードアップは欠かさぬよう継続していきます。

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ファイル 95-22.jpg  運転イベントといえばもうひとつ、もはや恒例となりました「大阪運転オフ会」も6月に開催しました。
 第1・2回は大阪市内でビル内の貸部屋にて行いましたが、部屋のキャパと機材の移動に限界を感じたため、3回目の今回は自宅近くで50畳の和室を借りることとなりました。


ファイル 95-24.jpg  場所の余裕が出来たのでHey氏のJR西タイプコントローラーは40インチの大画面とセットで登場、拙作の119系型運転台はいつも通りですが、さらに新たな汎用運転環境のご提案としてウルトラワイドモニタ(シネマスクリーン比)をメーター表示に使用した運転環境を出展しました。これで3台同時に遊べるようになり、プレイ待ちの中だるみ感は無かったのではないかと思います。

 

ファイル 95-25.jpg  およそ50人の参加者はブッチギリで過去最多。全員が同時に会場内に居ることはありませんし、多客時は常連さんが乗り鉄に出かけるなどお気遣いをいただいているため特別混雑している印象はありませんが、受付事務や食事の段取り、トラブル対応など細かいソフト面のサービスを考えるとこのあたりが限界かな、と思います。
 第1・2回は「仲間内の集まり」色が強く、テキトーにやってても誰かが上手いことやってくれる感じがあったのですが、お初にお目にかかる方が大勢いらっしゃるとそういう訳にもいかず、また夜間を含む二日間まるまるの開催ですから寝る時間も考慮すると、どう転んでも個人で運営する限界が見えてきました。


ファイル 95-23.jpg  そうしたキャパシティの事情に、私個人の「イベント直前の気分がノッている時期に制作を進めたい」というワガママも加えた結果、来年以降は運営委員会を組織してもらい、私はあくまでも機材とデータを提供する立場へと一歩退かせていただこうと考えております。

 

ファイル 95-21.jpg そもそも運転会とは、いつものオフ会(飲み会)で作者陣とプレイヤーが話題上で分離気味…というよりプレイヤーが孤立しがちで、これを何とか打破できないか、同じ場で一緒になって楽しむことができないかと始めたもので、オフ会の上位ではなく、あくまでオフ会の入り口に位置するものであってほしいと思います。今後の細かな運営方針は委員会の皆様に決めていただくことになりますので従来とは異なる部分も出てくると思いますが、この原則は維持していただきたいと願っています。

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駒ヶ根駅開業100周年記念イベント

ファイル 94-1.jpg  「運転会のレポートは~?」なんて一部の声をスルーして、次のイベント告知です。
 一昨年の伊那市駅に続いて2014年は駒ヶ根市内4駅(大田切・駒ヶ根・小町屋・伊那福岡)の開業100周年です。既に市内では様々な記念イベントが開催されていますが、来る10/12~13に駒ヶ根駅前ビルにて運転体験会を催すことになりました。日々制作中の飯田線データと119系運転台型コントローラーを沿線駅前までお持ちしますので、よろしければお越しくださいませ。
 開催日は「鉄道の日」至近ですので3日間全国JR普通列車が乗り放題の"秋の乗り放題パス"有効期間中でもあります。3連休をゆったり飯田線乗りつぶしの旅などいかがでしょうか?

 詳細・お申し込みは駒ヶ根市、駒ヶ根市の鉄道100年地域活性化事業委員会のページを御覧ください。
 ※BVE飯田保線区では受付しておりません

お申し込みはこちら→駒ヶ根市の鉄道100年

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